金融機関/消費者/研究機関/求職者など多方面のユーザーを意識する必要があったが、サイト内の情報が整理されておらず、ユーザーが目的のぺージにたどり着くことが困難であった。 また、複雑性の高いCMS「ALAYA」を利用した大規模サイトがリニューアル対象であったため、リニューアルの難易度が高かった。
想定ユーザーを30パターン以上洗い出し、8種のペルソナに絞り込んだ上で設計を行った結果、情報が整理されただけでなく、デザイン性も非常に高いサイトになった。 「フラット35」「住宅金融支援機構」の2サイト、計3000ページ超の大型リニューアルを納期遅延を起こすこと無く成功に導いた。複雑な機能のCMSを使いこなせる制作会社が少なかった中で、高い評価を受けた。