プロテイン・サプリメントECサイトの全面リニューアル

SEO改善とUI/UX刷新による売上拡大

VALX公式オンライン通販ストア

Client

クライアント

VALX株式会社(旧:株式会社レバレッジ)は、「前例のない熱狂を、しかける。」をミッションに、フィットネスブランド「VALX(バルクス)」を展開する企業です。現代の社会課題である「質的栄養失調」に向き合うため、プロテインやサプリメントを扱うD2C事業を中心に手掛けています。さらに、次世代型24時間フィットネスジム「VALXGYM」の運営など、業界をまたいだ課題解決に取り組むことで、フィットネス文化の発展に貢献しています。インフルエンサーを活用したプロモーションやサブスクモデルにより急成長を遂げ、勢いのあるグローバル企業を目指しています。

会社名
VALX株式会社(旧:株式会社レバレッジ)
事業内容
D2C事業(プロテイン・サプリメント等の物販)・フィットネス事業(フィットネスジム「VALXGYM」の運営)
資本金
9,000万円
社員数
60名

Result

プロジェクト成果

SEO強化とサイト構造の最適化によりユーザビリティが向上し、売上拡大に貢献しました。

Solution

関連ソリューション・サービス

Overview

プロジェクトの背景

本プロジェクトは、フィットネスブランド「VALX」の公式ECサイトにおける全面的なリニューアルを目的としたものです。リニューアル前のWebサイトはSEO対策が十分にできておらず、集客面に大きな課題を抱えていました。また、商品ラインナップの拡大に伴い、ユーザーが自分に合った商品をスムーズに見つけられるような導線設計も必要とされていました。そこで、サイト構造の抜本的な見直しを図ることで、検索エンジンからの流入を強化するとともに、ユーザーにとっての分かりやすさと使いやすさを両立するユーザビリティの向上を目指すことになります。これらの課題を解決し、さらなる売上拡大を実現するための施策として本プロジェクトが始動しました。

Process

「コンサル型制作・開発」の
取り組み内容

Point.01

ペルソナ設計

リニューアルにあたり、ターゲット層の明確化とユーザー視点に立ったサイト設計を行うため、3つの詳細なペルソナを設定しました。

パターンAは、37歳の既婚男性会社員です。
効率を重視してパーソナルトレーニングを受け、筋力アップに目覚めた中級者層を想定しています。YouTuberの動画などで常に情報収集を行い、「科学的根拠に基づいた効果」や「他製品との成分の違い」を知りたいというウォンツを持ち、「EAA9」の購入をゴールとしました。

パターンBは、28歳の独身男性会社員となります。
趣味のトライアスロンや週末のジム通いで体形維持を心掛けており、銘柄に強いこだわりはないものの、長く続けられる価格や豊富な味の種類を求めている人物像です。「ホエイプロテインWPIパーフェクト」の購入を目的とし、デザイン性の高い関連グッズにも関心を持っています。

パターンCは、24歳の独身女性会社員です。
美容や体形維持に関心が高く、ダイエットやボディメイクを目的としています。男性向けの高価なイメージがあったプロテインに対し、女性向けのラインナップやオシャレなパッケージ、飲みやすい味を求め、「EAABEAUTY」の購入をゴールに据えました。これらのペルソナごとに、情報収集のタッチポイント、サイト訪問時のファーストウォンツ、そして最終的な購入といったセカンドニーズを細かく定義しています。
これにより、各ターゲットに響くコンテンツや導線設計を明確にし、的確なアプローチが可能となります。

ペルソナ設計1 イメージ

ペルソナ設計1

ペルソナ設計2 イメージ

ペルソナ設計2

ペルソナ設計3 イメージ

ペルソナ設計3

Point.02

サイトストラクチャ・ページリスト・ワイヤーフレーム制作

設定したペルソナのニーズを満たすため、ユーザビリティを最優先としたサイト構造の再設計とワイヤーフレームの制作を実施しました。

サイトストラクチャでは、従来のカテゴリ分けに加えて「カラダ作りサポート」「ダイエッターサポート」「パフォーマンスサポート」といった「目的から探す」動線を新設しています。これにより、初心者のユーザーでも自分に最適な商品へ迷わず辿り着ける構造を構築しました。

ページリストの整理においては、商品詳細ページのテンプレート化を行い、レビューや売れ筋ランキングの表示機能を追加することで、ユーザーの購買意欲を後押しする設計としています。さらに、コラム記事や動画コンテンツなど、お役立ち情報へのリンクを適切に配置し、サイト内の回遊性を高めました。

ワイヤーフレーム制作では、ファーストビューでの訴求力強化に加え、各カテゴリ一覧画面に「売れ筋ランキングTOP3」を配置しています。また、商品の特徴を視覚的に理解できるよう、「ダイエット/筋トレ」「初心者/上級者」を軸としたポジショニングマップを導入しました。LINE登録によるパーソナルトレーナー診断などのスペシャルコンテンツも目立つ位置に配置し、新規顧客の獲得と顧客エンゲージメントの向上を狙うUI/UXデザインを実現しています。

サイトストラクチュア イメージ

サイトストラクチュア

ページリスト イメージ

ページリスト

ワイヤーフレーム イメージ

ワイヤーフレーム

Point.03

SEO改善

集客力向上の要となるSEO対策について、タイトル・ディスクリプションの設計、パンくずリストの最適化、そしてHTMLマークアップの構造化を徹底的に実施しました。
titleとmeta description設計では、全ページのルールを統一し、ブランド名や監修者名などの権威性を示すキーワードを適切に盛り込みました。

特にmeta descriptionでは、「常に十分な量と高い品質、そして時代の最先端を走った商品を開発する」というブランドメッセージを組み込み、検索結果一覧でのクリック率向上を狙っています。パンくずリストの設計においては、SEO上の重要度を考慮した階層構造の見直しを行いました。「ダイエッターサポート」などの第3階層カテゴリには商品詳細ページを直接紐付けず、「サプリメント」「プロテイン」といった検索ボリュームの多い第2階層の主要カテゴリに商品を直接紐付ける形で採用しています。

これにより、重要ページへのリンクジュースを集中させ、検索順位の向上を図りました。HTMLマークアップ設計では、見出しタグ(h1~h3)の正しい階層付けや、リスト(ul/li)、定義リスト(dl/dt/dd)の適切な入れ子構造を定義しました。検索エンジンがサイトの論理構造を正確にクロール・インデックスしやすいクリーンなコード設計を行うことで、Webサイト全体のSEO評価を底上げする土台を構築しています。

SEO_TDパンくず設定 イメージ

SEO_TDパンくず設定

SEOマークアップ指示書 イメージ

SEOマークアップ指示書

まとめ

健康食品やサプリメントを扱うECサイトにおいて、最も重要となるのは「新規ユーザーの初回購入のハードルを下げること」と、その後の「継続的なリピート利用(顧客育成)」を両立させることです。

本プロジェクトでは、この2つの視点を満たすために緻密な戦略を立案し、リニューアルに反映させました。まず、新規ユーザーを獲得するためには、SEOの抜本的な改善が不可欠でした。サイト構造の最適化やパンくずリストの再設計、クリーンなHTMLマークアップを実装することで、検索エンジンからの流入基盤を確固たるものにしています。さらに、検索から流入したユーザーがサイト内で迷わないよう、「目的別」の検索動線や、直感的に商品を選べる「ポジショニングマップ」を新設し、初回購入への心理的ハードルを大きく引き下げました。また、詳細なペルソナ設定を行ったことは、単なるデザインの改善にとどまらず、その後のマーケティング精度を飛躍的に向上させる基盤となります。

筋トレ中級者の男性、体形維持を目指す男性、美容に関心の高い女性という3つの異なるターゲット層に対し、それぞれが求める情報(科学的根拠、価格と味、パッケージデザインなど)を明確に定義しました。これをワイヤーフレームやコンテンツ設計に落とし込むことで、サイトを訪れたユーザーに対して「自分に向けられた商品である」という強い共感を生み出すことに成功しています。

顧客育成の観点では、購入後もユーザーが定期的にサイトを訪れたくなる仕組みを構築しました。詳細ページへのレビュー機能の追加や、LINEを活用したパーソナルトレーナー診断、コラムや動画などのお役立ちコンテンツを充実させることで、単なる買い物の場から「健康とトレーニングのパートナー」としての役割を果たすサイトへと進化させています。結論として、本リニューアルは、ターゲットに寄り添ったペルソナ設計を起点とし、ユーザビリティとSEOの両面からサイト構造を最適化するプロジェクトとなりました。

これにより、新規獲得からリピート購入に至るまでのシームレスな顧客体験を実現し、ブランドの長期的な成長と売上拡大に大きく貢献するサイト設計が完了したと言えます。

Output

アウトプット

サイトイメージPC
サイトイメージ モバイル
VALX公式オンライン通販ストア

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