体験型LPで予約殺到。レジャー市場に新トレンド確立し、エリア最大級施設へ成長

LPにより予約数増加、増設の起点に
広告のCVRが約4倍、CPAは10分の1に大幅改善

Client

クライアント

常磐興産様は、福島県いわき市に本社を構え、温泉テーマパーク「スパリゾートハワイアンズ」をはじめとするリゾート施設の運営を中心に、多角的な観光事業を展開されています。コロナ禍で宿泊・観光業が大きな打撃を受ける中、2021年には新たな宿泊スタイルとしてグランピング事業「マウナヴィレッジ」を開始。
アウトドア未経験者やファミリー層にも支持され、現在ではエリア最大級の施設数を誇る人気施設へと成長を遂げています。

会社名
常磐興産株式会社
事業内容
観光娯楽スポーツ施設の経営
資本金
100,000,000円
社員数
593人

Result

プロジェクト成果

施設の増設が決定し、LPも複数パターンで展開
複数の代理店で継続的に利用される。

Solution

関連ソリューション・サービス

Overview

プロジェクトの背景

常磐興産様では、グランピング事業がオープン2年目を迎えるにあたり、体験型宿泊サービスの認知拡大と予約獲得を両立させるWeb施策が求められていました。

特にターゲットとなるのは、「リゾート地に関心はあるがグランピング未経験」というファミリー層。ネイティブ広告との親和性を重視し、「共感・安心・期待感」を引き出すページ設計が必要でした。

当時はコロナ禍の影響で宿泊・観光業界全体が打撃を受ける中、屋外で密を避けられるレジャーとしてグランピングの注目が急上昇していた時期でもありました。そうした社会的背景も踏まえながら、「今だからこそ行きたくなる」体験価値をどう伝えるかが、今回のLP設計における重要なテーマでした。

Process

「コンサル型制作・開発」の
取り組み内容

Point.01

共感を起点とした“体験レポート型記事LP”の構築

【LPデザイン資料】 イメージ

【LPデザイン資料】

グランピング未経験者を主なターゲットとしている本事例では、一般的なサービス紹介LPでは魅力やイメージが伝わりづらく、予約につながらない可能性が高いという懸念がありました。LP制作にあたっては体験を疑似的に追体験できる“体験レポート型記事LP”の構築が最適であると結論付けました。

実際の宿泊体験に基づいたストーリー形式のLPを採用し、「グランピングとは?」という基本的な理解から、「自分も楽しめそう」「行ってみたい」と感じてもらう心理の変化を丁寧に設計しました。

体験者目線と運営側の視点を掛け合わせることで、グランピング未経験層にも「ここなら行ってみたい」と思わせる共感力のあるページとなっています。

Point.02

利用者の声を反映したコンテンツ

【施設利用者へのアンケート集計結果】 イメージ

【施設利用者へのアンケート集計結果】

LP制作にあたっては、施設利用者へのアンケート結果をもとに、魅力がより伝わる要素と、不安を解消する要素の両面からページ構成を設計しました。

「ハワイアンズのチケット付きでコスパが良い」「ロケーションが素晴らしい」「ハワイアンズ運営という安心感がある」「施設のデザインがおしゃれ」といったポジティブな反響を冒頭のキャッチコピーやビジュアルで強調することで、共感と期待感を引き出しています。一方で、初めての利用者が不安に感じやすい点についても丁寧に拾い上げ、構成内に反映しています。

【LPのデザイン資料】 イメージ

【LPのデザイン資料】

例えば「タオルや持ち物の有無が分かりづらい」「管理棟で何が買えるのかが不明」「お風呂や営業時期の情報が不足している」といった声に対し、持ち物リストや営業情報、設備・サービスの詳細を明確に記載する形でページ設計を行いました。

Output

アウトプット

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