本資料について

MA/CRMツールを導入している企業の担当者159名を対象とした実態調査レポートです。「成果が出ていない」最大の理由としてツール自体を挙げた人は0.0%でした。成果を阻んでいるのは戦略設計・組織体制・営業連携といった構造課題であり、ツール選定より先に運用設計と組織の合意形成が必要であることを、利用実態データから論理的に示します。

データが示す成果格差の分岐点

  • 原因はツールではない:最大の理由は人材・スキルの問題41.4%、次いで社内体制17.2%、営業連携17.2%。ツールの問題は0.0%でした。
  • 「使いこなせている」の錯覚:73%が使いこなせていると回答する一方、活用課題は運用人材・スキル不足45.3%、データ整備が不十分42.1%が上位を占めます。
  • 営業連携の有無:営業部門がデータを積極活用する企業は86.2%が想定以上の成果を出す一方、成果未達層の積極活用はわずか3.7%でした。
  • 選定と後悔のギャップ:選定時は導入事例47.8%を重視するのに対し、導入後はデータ整備の難易度52.8%でつまずいています。
  • 外部専門家の活用:想定以上の成果層ではベンダーとコンサル会社の両方を利用が37.9%、成果が得られていない層では自社単独が40.7%と対照的です。

こんな方におすすめです

  • MA/CRMを導入したものの成果が伸び悩んでいる担当者の方
  • ツールの入れ替えやリプレイスを検討している方
  • マーケティング部門と営業部門の連携設計を見直したい方
  • データ整備や運用体制の課題を整理したい責任者の方

著者・監修者

ECマーケティング編集部
著者

ECマーケティング編集部

ECマーケティングは、AI時代の、伴走型マーケティング支援・制作会社です。

デジタルマーケティング戦略の入口から成果が出る実施・検証現場まで、お客さまの隣をリードしながら歩き続けます。

伊藤 肇
監修

伊藤 肇 UI・UXスペシャリスト 執行役員

1997年慶應義塾大学卒業後、大手電機メーカーにて仕事の仕方を学ぶ。
2000年からデジタルマーケティング業界で、大手企業のウェブマーケティングを支援。
GoogleAnalyticsが始まる前の2002年にサーバーの生ログを集計して「アクセスログ解析」をレポート。2006年にサイバーエージェント、アルベルト(現アクセンチュア併合)を含め業界をリードする各社を招待して「コンバージョンアップサミット」を主催。
以降、800超のプロジェクトでサイトユーザビリティやCRM改善に携わる。
2025年11月5日REAL VALUE(リアルバリュー)にプレゼンターで出演。堀江貴文氏のYouTube ホリエモンチャンネルにて公開中。