本資料について
少子高齢化と終活行動の高まりにより、霊園選びは対面からWeb完結型へ移行しています。本資料は、Google検索上位かつWebマーケティングに積極的な首都圏の大手霊園・納骨堂12サイトを対象に、2025年5月に複数のプロ評価者がヒューリスティック評価を実施した結果をまとめたものです。6つの評価軸・100点満点の採点から、選ばれるサイトの条件と業界共通の課題を明らかにします。
調査から見えた4つのポイント
- 上位3サイトの実力:1位ゆめみどう87.0点、2位道往寺 高輪庭苑84.9点、3位瑞華院 了聞81.7点。第一印象・情報構造・知識の補完でユーザー視点を徹底した点が評価されました。
- 平均との落差:第一印象は平均11.1点/20点、ナビゲーション設計は平均4.5点/10点にとどまり、上位との差が最も開いた領域です。
- 全12サイト共通の誤った前提:「閲覧者には供養や納骨の基礎知識がある」という無意識の前提でサイトが構造化され、新規利用者の離脱を招いています。
- できていること/不足していること:ファーストビューでの強み訴求や高解像度の写真表現は達成される一方、供養・納骨・参拝の仕組みなど情報格差を埋める要素が決定的に欠けています。
こんな方におすすめです
- 霊園・墓地運営会社でWebマーケティング・広報・営業を担当されている方
- 見学予約や資料請求などのコンバージョンを増やしたい方
- 自社サイトが初めて検討する方にも分かりやすいか不安な方
- 他社サイトと比較した自社の強み・弱みを客観的に把握したい方
著者・監修者
著者
伊藤 肇 UI・UXスペシャリスト 執行役員
1997年慶應義塾大学卒業後、大手電機メーカーにて仕事の仕方を学ぶ。
2000年からデジタルマーケティング業界で、大手企業のウェブマーケティングを支援。
GoogleAnalyticsが始まる前の2002年にサーバーの生ログを集計して「アクセスログ解析」をレポート。2006年にサイバーエージェント、アルベルト(現アクセンチュア併合)を含め業界をリードする各社を招待して「コンバージョンアップサミット」を主催。
以降、800超のプロジェクトでサイトユーザビリティやCRM改善に携わる。
2025年11月5日REAL VALUE(リアルバリュー)にプレゼンターで出演。堀江貴文氏のYouTube ホリエモンチャンネルにて公開中。
