大手製菓メーカーコーポレートサイト

リニューアル前の課題

日本カバヤ・オハヨーホールディングスグループ11社のうち、３社のwebサイトリニューアルだったため、11社あるグループ会社すべてでの運用を将来的に見据えたCMSの選定が必要だった。
またカバヤ食品では、「商品名」の検索からサイト訪問は多くあるものの、「お菓子」「チョコレート」など周辺情報の検索から訪問が少なく、顕在層以外のユーザーにリーチできていないことが課題だった。

制作のポイント

3社webサイト同時リニューアルをきっかけに、グループ会社11社でのCMSの共通化を行うため、運営管理もしやすく、セキュリティーにも安心感のある「webrelease2」を使用した。さらに、担当者へ運用方法などの指導を行い、社員へのCMS運用研修会も行った。
潜在層のユーザーを獲得するため、コンテンツ内に周辺情報を含むことで、認知度向上につながり、アクセス数が増加した。また、商品一覧から商品説明ページに繋がるサイトの主導線をつくることで、ブランドページへと自然に遷移し、回遊性も高いサイトが完成した。