法人/個人向けWi-Fiサイト制作と集客支援

新規獲得する専門サイト構築とWeb集客戦略

JALエービーシー

Client

クライアント

株式会社JALエービーシーは、1977年に設立された日本航空(JAL)グループの企業でございます。成田や羽田、関西などの主要空港を拠点とし、「旅を、便利に、もっと楽しく」をモットーに、お客様の快適な旅をサポートする多様なサービスを提供しております。主に、空港宅配サービスや、国内外向けのWiFiルーター・携帯電話のレンタル事業を展開しているほか、手荷物の一時預かりやビザ申請代行なども行っております。

会社名
株式会社JALエービーシー
事業内容
空港宅配手荷物の取扱業務・海外用および国内用の携帯電話、WiFiルーターなどのレンタルサービス・空港での手荷物一時預かりサービスほか
資本金
1億円
社員数
238名

Result

プロジェクト成果

サイトリリース後、SEOと広告運用の相乗効果により、過去最高となる売上1.5倍を達成いたしました。

Solution

関連ソリューション・サービス

Overview

プロジェクトの背景

海外WiFiおよびスマートフォンレンタル市場において他社が次々と台頭し、業界内での競合が非常に激しくなってきている状況がございました。従来はJALエービーシー様のコーポレートサイトの配下にサービスページが属しておりましたが、より効果的なWebマーケティングを展開し他社との差別化を図るためには、専用のマーケティングサイトを独立して立ち上げる必要性が生じておりました。具体的には、既存のJALグループのお客様だけでなく、それ以外の新規顧客層を広く獲得していくことが重要な事業課題となっておりました。複数のサービスが混在する旧サイトでは強みを十分にアピールすることが難しかったため、専門サイトを構築し、新規の見込み客を効率的に誘導・獲得する仕組みづくりが強く求められておりました。

画面設計前の競合調査など1 イメージ

画面設計前の競合調査など1

画面設計前の競合調査など2 イメージ

画面設計前の競合調査など2

画面設計前の競合調査など3 イメージ

画面設計前の競合調査など3

設計前の競合調査など4 イメージ

設計前の競合調査など4

Process

「コンサル型制作・開発」の
取り組み内容

Point.01

SEO改善

旧サイトでは、コーポレートサイト(http://www.jalabc.com/)のSEO評価が非常に強い状況にあったため、新しいモバイル専門サイト(http://www.mobile.jalabc.com/)に対してその評価を適切に引き継ぐ必要がございました。そのため、旧サイトの該当ページから新サイトのページへ「canonical」属性や「301リダイレクト」を設定し、URLの正規化を行うことで、検索エンジンの評価を統合する施策を実施しました。 また、HTMLの論理構造の最適化も重要な改善点として取り組みました。例えば、各ページの見出しタグ(h1〜h4)が適切に使用されていなかったため、不要なh1タグやstrongタグをpタグに変更し、ページ内で最も重要なキーワードを含むテキストに改めてh1タグを設定するなどの内部改修を行いました。

加えて、各ページの「title」や「meta description」を個別に設定し直し、検索結果上でユーザーにクリックされやすい魅力的なテキストへと最適化を図りました。
さらに、海外用と国内用のWiFiレンタルページにおいて、コンテンツが酷似しておりミラーページとして検索エンジンからペナルティを受けるリスクがあったため、それぞれのターゲットユーザーに合わせた独自コンテンツ(例:「国内WiFiレンタルはこんな時便利」「海外WiFiレンタルのメリット」など)を追加し、ページテーマを明確に差別化するよう改善を進めております。
これらの内部施策を徹底することで、対象キーワードでの検索順位向上と、自然検索からの安定的な流入増加を目指した設計を行い、サイト制作時にすべて踏襲しました。

SEO内部改善指示書1 イメージ

SEO内部改善指示書1

SEO内部改善指示書2 イメージ

SEO内部改善指示書2

SEO内部改善指示書3 イメージ

SEO内部改善指示書3

SEO内部改善指示書4 イメージ

SEO内部改善指示書4

Point.02

スマホサイト画面設計

新しいマーケティングサイトの画面設計におきましては、ターゲットとなるユーザー像をビジネス個人、法人、一般個人、グループ旅行者などに詳細に分類し、それぞれのニーズにマッチしたコンバージョンシナリオの策定から着手しております。
例えば、ビジネスユーザーには経費精算の簡易さや通信の安定性をアピールし、一般の旅行者には料金の安さや利用手順の分かりやすさを訴求するなど、ユーザー視点での情報設計を行いました。
特にファーストビューの改善には力を入れており、ユーザーがアクセスした瞬間に「探している目的のサービスがある」と直感的に理解できるよう、商品名や価格、キャンペーン情報などのメリットを具体的な数字を用いて明確に提示しております。また、予約から空港カウンターでの受け取り、渡航先での利用、ご帰国後の返却までのプロセスを視覚的にわかりやすく配置することで、サービス利用までの全体的な流れをイメージさせ、ユーザーの不安を払拭する工夫を施しました。
さらに、初めて海外WiFiを利用する初心者向けに「ご利用ガイド」や「よくある質問」といったサポートコンテンツを充実させ、グローバルナビゲーションにも初心者マークなどを用いて目立つように配置しております。これにより、安心感を与えながらスムーズに予約フォームへと誘導するUI(ユーザーインターフェース)を実現しております。スマートフォンからのアクセスにも最適化したレイアウトを採用し、どのデバイスからでもストレスなく情報収集と申し込みが完了するUX(ユーザーエクスペリエンス)を追求した画面設計となっております。

サイトマップ イメージ

サイトマップ

スマホWF画面設計1 イメージ

スマホWF画面設計1

スマホWF画面設計2 イメージ

スマホWF画面設計2

Point.03

新規獲得広告サポート

新規見込み客の獲得を最大化するために、GoogleとYahoo!の検索エンジンにおいてリスティング広告の運用を開始いたしました。

キックオフの段階で、過去の成功ノウハウや競合他社の分析をもとに、「指名キーワード(JALを含むもの)」と「一般キーワード(レンタルWiFi 海外、など)」に細かく分類し、ターゲットの検索意図に合わせた広告グループと出稿キーワードを緻密に選定しております。
広告文についても、「最大1日あたり460円引き」といった具体的なキャンペーン情報や、「JALカード特約店でマイルが貯まる」といった独自の強みを強調し、クリック率の向上を図りました。
実際の運用がスタートしてからの実績分析におきましては、デバイスごとの獲得効率の違いが明確に浮き彫りとなりました。
PCやタブレットと比較して、スマートフォンからのアクセスはクリック単価が低く抑えられる傾向にあり、獲得単価(CPA)も良好であることが確認されました。そのため、スマートフォンの入札単価を戦略的に調整し、より効率的にコンバージョン(申し込み)を獲得できるよう、全体の予算配分の最適化を行っております。 また、月次のレポートを通じて、「インプレッションシェア損失率(配信機会の損失率)」を継続的にモニタリングし、予算上限による表示漏れを防ぐための細かな入札調整を繰り返しました。さらに、「ハワイ」「アメリカ」「中国」といった具体的な渡航先エリア名と「WiFiレンタル」を掛け合わせたキーワードを追加登録することで、より具体的なニーズを持つ確度の高いユーザー層の取り込みにも成功しております。

このようなPDCAサイクルを毎月継続的に回すことで、最終的には月間で数百件規模の申し込みを安定して獲得し、ROAS(広告費用対効果)の継続的な改善を実現する強固な運用体制を構築しております。

新規獲得広告支援1 イメージ

新規獲得広告支援1

新規獲得広告支援2 イメージ

新規獲得広告支援2

まとめ

ターゲットがBtoB(法人)とBtoC(個人)の両方にまたがるレンタルWi-Fi業界において、スマートフォンのUIUX最適化と、競争激化を踏まえたSEO・広告戦略の連動は、ビジネスを成功に導く上で非常に重要な要素となります。
まず、法人・個人を問わず、現代のユーザーは移動中や隙間時間にスマートフォンを利用して情報収集やサービスの比較検討を行うことが一般的となっております。そのため、スマートフォンの限られた小さな画面上であっても、ファーストビューで「価格の安さ」「受け取りの便利さ」「マイルが貯まる」といったサービスの強みを瞬時に伝え、予約完了までのステップで迷わせないUIUXの構築が必要不可欠です。

利用への不安を取り除くわかりやすい画面設計は、ユーザーの途中離脱を防ぎ、コンバージョン率の底上げに直結いたします。 また、レンタルWi-Fi業界は多くの競合他社が存在し、「海外 Wi-Fi」といった検索ボリュームの大きい一般キーワードでの検索結果は、常に激しい上位争いが繰り広げられています。このような厳しい環境下では、単に綺麗なサイトを作るだけでは新規顧客の獲得は困難です。

SEO対策によってHTML構造の最適化やページごとのテーマの明確化を行い、自然検索からの継続的かつ安定的な流入基盤を築くことが強く求められます。
これと同時に、リスティング広告を活用して「ハワイ Wi-Fi」など具体的な検討段階にあるユーザーに対してピンポイントでアプローチし、スマートフォンの低いクリック単価を活かして効率的に顧客獲得を図るなど、攻めのWeb集客を組み合わせることが最大の相乗効果を生み出します。
総じて、顧客のニーズに寄り添った「使いやすい画面設計(接客)」と、競合に打ち勝つための「緻密なSEO・広告運用(集客)」の両輪に力を入れることこそが、売上の飛躍的な向上と、他社との明確な差別化を実現するための最も確実な戦略であるといえるでしょう。

Output

アウトプット

サイトイメージPC
サイトイメージ モバイル
JALエービーシー

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